ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス/医療・社会保障編 » 地方の大学病院の割合、初めて増加/10年度臨床研修の募集定員
厚生労働省は9月4日に開いた医道審議会・医師分科会医師臨床研修部会(部会長=相川直樹・慶応大名誉教授)で、2010年度の臨床研修病院数や募集定員数を報告した。都市部の6都府県(東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡)以外の募集定員数が、04年度の義務化以来、初めて全体の6割を超えた。大学病院に限っても、6都府県以外の募集定員数の割合が、制度導入後、初めて増加に転じた。(9/7MEDIFAXより)
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