地域医療改革で推進本部/首相を本部長にアピール  PDF

地域医療改革で推進本部/首相を本部長にアピール

 政府は12月2日、麻生太郎首相を本部長とする「地域医療改革に関する推進本部」を近く設置し、医師不足の深刻化などによる医療崩壊を食い止めるための対策を検討する方針を決めた。河村建夫官房長官が同日の男女共同参画推進連携会議で明らかにした。政府一丸となって医療問題に取り組む姿勢をアピールする狙い。

 メンバーには河村氏のほか舛添要一厚生労働相や塩谷立文部科学相、鳩山邦夫総務相らを想定。救急搬送システムの改善や周産期医療体制の整備なども幅広く議論する見通し。【共同】(12/4MEDIFAXより)

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