在宅医療の技術も対象に追加/10年度改定の技術評価、3月受け付け開始
中医協の医療技術評価分科会は2月13日、次期診療報酬改定で新たに学会などから提案される保険収載すべき技術について、医科・歯科ともに在宅医療に該当する技術についても対象とすることを了承した。3月上旬に各学会に提案書を配布して受け付けを開始し、6月中旬に締め切る。同分科会などでの評価を経て、結果を10月以降の中医協・診療報酬基本問題小委員会に報告する。
提案書を提出できるのは原則として日本医学会分科会、内保連、外保連、日本歯科医学会専門分科会の各認定分科会、看保連に属する学会と日本薬学会とする。(2/16MEDIFAXより)