国庫補助率20%へ支援要請を/全国健康保険協運営委  PDF

国庫補助率20%へ支援要請を/全国健康保険協運営委

 全国健康保険協会運営委員会は5月30日、同協会理事長に対し、協会けんぽへの国庫補助率20%の実現に向けて厚生労働政務三役や政府・与党に財政支援を働き掛けるよう求める意見書を提出した。

 意見書では、国庫補助率が現在の16.4%で継続した場合、2012年度の保険料率は全国平均で9.8−9.9%に引き上がり、医療費の高い都道府県では10%を超える恐れもあると指摘。13年度以降も保険料率引き上げは避けられないと危惧した。

 国庫補助率の上限は健康保険法で20%と定められている。協会けんぽへの国庫補助率は09年度までは13%だったが、健康保険法改正で10−12年度は時限措置として16.4%となった。

 全国健康保険協会企画部は本紙に「意見書は要望書として厚生労働省に提出する。厚労政務三役や政府に対しても引き続き粘り強く働き掛ける」と答えた。13年度以降についても「法律の範囲内で、できる限り国庫補助率の引き上げを求めていきたい」とした。(6/1MEDIFAXより)

ページの先頭へ