国保法改正「誠に遺憾」/健保連が声明  PDF

国保法改正「誠に遺憾」/健保連が声明

 後期高齢者医療制度の支援金に総報酬割を一部導入することを盛り込んだ国保法等改正案が5月12日の参院本会議で可決、成立したことを受けて、健保連の平井克彦会長は、「原案どおり可決、成立したことは誠に遺憾」とする声明を発表した。

 拠出金負担の大きい保険者への財政支援の継続・充実や、高齢者医療制度の再構築に向けた公費負担の充実などの付帯決議が参院でなされたことについて「(法案修正を求める活動が)一定の成果を得たものと考えている」とし、「政府に対しては、われわれの主張を今後の政策立案に反映することを求めたい」とした。(5/13MEDIFAXより)

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