国保・後期高齢者の負担免除を延長

　東日本大震災の被災者に対する医療費一部負担金と保険料の免除措置が２０１２年２−３月に期限切れを迎えることを受け、政府は国保と後期高齢者医療制度での免除措置を延長する方針を決めた。一方、被用者保険については、福島県の警戒区域で一部負担金免除を延長するものの、それ以外の地域や保険料負担については免除措置を打ち切る。保険局が近く通知を出す予定。（１/２０MEDIFAXより）