ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス/医療・社会保障編 » 同一成分ある新薬の算定ルール見直しへ/中医協・薬価専門部会
中医協薬価専門部会(遠藤久夫部会長)は11月4日、既収載品と成分は同じだが効能効果や投与経路などが異なる新薬に、同一成分の薬剤と比べて著しく高い薬価が付いた問題を受け、こうした新薬の薬価算定ルールを見直す方向で検討することを決めた。薬価算定組織は見直しは必要はないとの意見を表明したが、診療側や支払い側委員が強く求めたため、次回改革論議で取り上げることになった。(11/6MEDIFAXより)
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