参加者も楽器を手にセッション/多彩な演奏「ジャズを楽しむ会」  PDF

参加者も楽器を手にセッション/多彩な演奏「ジャズを楽しむ会」

 協会は「ジャズを楽しむ会」を、6月16日、中京区のライブハウス「ル・クラブ・ジャズ」において開催。32人の参加があった。

 今回は、ヴィブラフォンの斉藤歌奈を迎え、ピアノ角田浩、ベース衛藤修治、ドラム東敏之のカルテット。「メモリー・オブ・ユー」をはじめ「イパネマの娘」「スターダスト」といったジャズの名曲を次々に演奏、また「ムーンライト・セレナーデ」をサンバにアレンジした演奏などヴィブラフォンのクールな響きを心ゆくまで堪能した。アンコールには「A列車で行こう」が演奏され、大いに盛り上がった。

 プロミュージシャンの演奏に引き続いて、参加者も楽器を手に、セッションを行い、ボサノバやサンバで盛り上がり、バイオリンとピアノ・ボーカルのユニットやピアノソロ、ボーカル、ギター、サックス、フルートを交えた多彩な編成での演奏が繰り広げられ、初夏の夜遅くまで、ジャズで交流した。

演奏に聴き入る参加者

演奏に聴き入る参加者

ページの先頭へ