厚労省の「診療報酬チーム」始動/外部から6氏を招集
診療報酬改定に関する厚生労働省政務三役のアドバイザー機関として設置する「診療報酬チーム」(仮称)が、11月6日に初会合を開き、すでに意見交換を始めていることが、11月11日分かった。同チームは、次期診療報酬改定の改定率や、改定内容に対する基本的な考え方のほか、診療報酬体系に関する中・長期ビジョンまで、幅広い視野で検討する予定だ。11月6日に招集された外部委員は6人だった。
11月6日に招集された外部委員は松田晋哉氏(産業医科大教授)、大久保一郎氏(筑波大教授)、小野俊介氏(東京大大学院准教授)のほか、臨床系から海野信也氏(北里大病院副院長・産婦人科教授)、楠田聡氏(東京女子医科大母子総合医療センター教授)、有賀徹氏(昭和大病院副院長・救急医学科教授)の6氏。(11/12MEDIFAXより)