協会協力弁護士のご紹介[3]
〈法律相談のお申込みは協会まで〉
協会はこの度、会員のあらゆるご相談に応じられるよう弁護士の体制を強化しました。順次、本紙にてご紹介します。
西村幸三弁護士
西村法律事務所
京都弁護士会所属
1993年に弁護士登録
主な取扱分野
金融法務中心に商事法務、交通事故(保険会社側、被害者側とも対応)、破産管財など企業倒産処理、個人の自己破産・民事再生・債務整理、民事介入暴力対策、労働事件(使用者側)、破産申立、民事再生監督委員、特定商取引法・割賦販売法・個人情報保護法など企業契約法、財務分析を要する企業監査や不祥事調査、企業再建、リストラクチャリングなどの経営相談、地方銀行・損害保険会社・その他各種団体企業の顧問業務、講演歴多数(民暴対策、消費者問題、メンタルヘルス、特定商取引法対応など)
コメント
医療機関からの相談・依頼における対応事例としては、クレーマー対応案件、借入過多の医院の再生・リストラ案件(医院側、金融機関側とも)、労働問題対応、医師や家族の個人的トラブル、取引業者や不動産取引関係のトラブルや契約書等のチェック、経営相談、その他身内知人の方のご相談者の紹介などです。
本田里美弁護士
つくし法律事務所
京都弁護士会所属
2009年に弁護士登録
主な取扱分野
契約関係(取引先との紛争、債権回収等)、雇用関係、事業承継、医事紛争(患者さんとのトラブル等)、不動産トラブル(家賃滞納、明け渡し、売買)、離婚、相続(遺産分割、遺言等)、成年後見、交通事故、刑事事件等
コメント
丹波篠山の出身です。大学卒業後、学校教諭、司法書士を経て、弁護士をしております。
お医者様から事件のご依頼をいただいた際に気をつけていることは、ご満足いただける結果を出すことはもちろんですが、事件処理の過程で、お医者様の社会的地位や、近隣・地域の方との信頼関係を損なうことのない方法での解決をするということです。
関西医事法研究会で勉強させていただいています。重い責任、訴訟リスクを負いながらの長時間の診療、労務管理等々、世間一般の方が思っている以上にたいへんなお仕事をされておられる先生方にご満足いただける法的サービスをと精進しております。
三重利典弁護士
葵法律事務所
京都弁護士会所属
1985年に弁護士登録
主な取扱分野
一般民事関係(契約交渉・契約書の作成、銀行取引債権回収、競売・強制執行事件、その他一般民事事件)、不動産関係(不動産取引、借地・借家事件)、損害賠償請求関係(交通事故、その他損害賠償請求事件)、家族・親族関係(夫婦・離婚・親子関係等の家事事件、遺言・相続・遺産分割、成年後見)、破産・債務整理(個人破産、債務整理・過払い金返還請求、個人再生、法人の破産・再生・更生)、消費者問題(先物・未公開株・社債等)、会社関係(商取引に関する交渉・契約、会社設立・運営(株主総会・顧問業務等))、医療過誤(医療事故)、建築紛争(欠陥住宅・建築紛争)
コメント
薬害ヤコブの裁判で、全面解決の和解を勝ち取ることができました。また、児童扶養手当の件で最高裁判所で逆転、勝訴することもできました。そのほかにも、水俣病、指紋押捺や原爆症認定の制度を変えることができました。
医療訴訟では、脳外科や救急医療などを担当しました。
専門知識が必要とされるものでは、数学者と数学者との間の著作権訴訟や原爆症認定訴訟などで多くの科学者に対する尋問を担当しました。
若松 豊弁護士
赤井・岡田法律事務所
京都弁護士会所属
2001年に弁護士登録
主な取扱分野
各種の民事事件(交渉、調停、裁判)、家事事件(相続、離婚)、書類作成、医療事故、事業継承、労働問題、マンション問題、刑事・少年事件
コメント
法律相談を受ける際には「分かり易いアドバイス」を心掛けています。相談や打合せには時間をかけ、「安心して任せられる」と思っていただける関係の構築に努めています。
事務所としては、協働態勢で事件処理に当たることが少なくありません。どの弁護士が担当してもクオリティーに変わりのない案件処理がアピールポイントです。