医行為の分類作業スタートへ/厚労省・チーム医療推進会議  PDF

医行為の分類作業スタートへ/厚労省・チーム医療推進会議

 厚生労働省のチーム医療推進会議(座長=永井良三・東京大大学院医学研究科教授)は1月17日、「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(WG、座長=有賀徹・昭和大医学部救急医学講座教授)」が特定看護師(仮称)や看護師の業務範囲の検討を進めるための方針を了承した。WGは今後、「看護師が行う医行為の範囲に関する研究班」(主任研究者=前原正明・防衛医科大教授、WG委員)の看護業務実態調査で「今後、看護師の実施が可能」の回答が一定程度得られた業務や行為を中心に類型化する。(1/18MEDIFAXより)

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