医薬品在庫量に「適切な対応する」/大塚副大臣  PDF

医薬品在庫量に「適切な対応する」/大塚副大臣

 厚生労働省の大塚耕平厚生労働副大臣は4月13日の衆院厚生労働委員会で、医療機関の医薬品在庫量について「今回のような大きな災害で、直後の急性期対応などが長期化する場合、1−2週間分の在庫量では不十分。実態に即して適切な対策を考えさせていただく」と述べた。自民党の阿部俊子氏の質問に答えた。

 阿部氏は東日本大震災に関連して質問。医療機関は非常に厳しい経営環境の中にあり、経営効率化のために医薬品の在庫量を押さえているとし「これでは災害時に対応できない」と述べた。(4/14MEDIFAXより)

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