医療費議連に自治体病院WT/全自病・邉見会長が出席
民主党の「適切な医療費を考える議員連盟」(会長=櫻井充参院議員)は5月13日、地域医療での自治体病院の役割について検討する「地域医療における自治体病院の役割を検討するワーキングチーム(WT)」を設置した。約40人の議員らが参加した。
この日のWTの初会合では、邉見会長と全国自治体病院開設者協議会の西川一誠会長(福井県知事)が、診療報酬のマイナス改定が続いた影響で自治体病院が厳しい環境にあることなどを説明した。邉見会長は「われわれ自治体病院への理解はおおよそ深まったと認識している」と述べ、今後も率直な意見交換をしていきたいとした。(5/14MEDIFAXより)