医師国保組合の特定健診受診率は26.2%/トップは岩手県52.3%
香川県医師国民健康保険組合の竹廣晃副理事長がこのほどまとめたアンケート調査結果によると、2008年度の各都道府県医師国保組合の特定健診受診率は被保険者全体で26.2%にとどまることが分かった。各都道府県医師国保組合別の被保険者全体の受診率は、全国平均で26.2%。内訳を見ると、組合員22.2%、家族22.8%、従業員38.5%となっている。被保険者全体の受診率のトップは岩手県の52.3%で、もっとも低かったのは兵庫県の9.4%だった。特定健診で自家健診を認めたのは43組合だった。ただ、自家受診を認めることが、必ずしも受診率につながっていなかった。(10/26MEDIFAXより)