医師事務補助加算、7割が「効果あり」/日本医療事務センター調査  PDF

医師事務補助加算、7割が「効果あり」/日本医療事務センター調査

 日本医療事務センターがまとめた「2009年度病院事務長へのアンケート調査結果」によると、勤務医の業務負担の増加要因として「事務作業の増加」と「医師数の減少」を挙げる病院がそれぞれ6割を超えた。08年度診療報酬改定で新設した「医師事務作業補助体制加算」については、66.4%の病院が「業務負担軽減の効果が出ている」と評価した。同センターは「医師数の減少とともに、記録などの事務作業が勤務医の業務負担を増加させている最大の要因」と分析している。(11/20MEDIFAXより)

ページの先頭へ