前進座初春公演 観劇会
赤ひげ 小石川養生所を取り巻く≪絆≫の物語
山本 周五郎／原作『赤ひげ診療譚』より
田島 栄／脚色・十島 英明／演出
- 日 時 2013年１月６日（日）昼の部（午前11時〜）
- 場 所 四条「南座」
- 定 員 50人（申込先着順・第１次締切11月30日）
- 料 金 １等席（12,500円）を7,000円にて
- 演 目 「雪祭五人三番叟」「赤ひげ」
※お申し込み・お問い合わせは文化担当まで。
「赤ひげ」を語る
「赤ひげ」保本 登 役 高橋佑一郎
「赤ひげ」は来年初春、南座へまいります。
医療の現場はますます厳しい状況になり、格差社会、教育、政治の問題は深刻化。
その中で、赤ひげ先生の、弱者いじめの時の権力者を怒り、それになにも言わない無知な庶民にも怒る姿は今を生きる観客への痛烈なメッセージだと思います。
そして私は
「人間は人間を愛するために生きているんだ。」
という保本登のセリフを信じ、新たな気持ちで舞台に臨みます。
初春、皆様と南座でお会いできるのを楽しみにしております。
