ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス医療・社会保障編 » 出産育児一時金、頻回支払いで対応
厚生労働省は2月5日の全国国民健康保険主管課長会議で、出産育児一時金の直接支払い制度について、請求時期を月2回に増やし、医療機関が一時金を受け取るまでの期間を短縮できるよう検討していると報告した。
現行では、医療機関が月1回、支払機関に対して行っている一時金の請求を、正常分娩の場合に限り月2回に分けて行えるようにし、支払いも月2回とする。
厚労省は、支払い期間の抜本的な短縮にはさらに検討が必要としている。(2/8MEDIFAXより)
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