公費拡大しサービス充実を/介護保険法等改正案提出で保団連
「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案」が4月5日に国会提出されたことを受け、保団連は4月8日、同法案について「ペイアズユーゴー原則に固執し、多くの問題が山積している」との見解を発表した。公費負担の拡大により介護サービスを充実するとともに、新たな財源については、消費増税ではなく国と自治体の責任と負担で確保することなどを求めている。このほか、介護職員処遇改善交付金を介護報酬に組み込まずに継続することや、介護療養病床の廃止の撤回などを求めている。(4/11MEDIFAXより)