公的存続法案「臨時国会に提出」/政府答弁書  PDF

公的存続法案「臨時国会に提出」/政府答弁書

 政府は6月29日、16日に閉会した通常国会で廃案となった「独立行政法人地域医療機能推進機構法案」について、同法案と同様、社会保険病院などを公的に存続させる趣旨の法案を、今後招集される臨時国会に提出するため検討しているとの答弁書を閣議決定した。小池晃氏(共産)の質問に答えた。

 仮に法案が通常国会で成立し、地域医療機能推進機構が設立されていた場合は、社保病院、厚生年金病院、船員保険病院の運営を委託されている特例民法法人などの職員のうち、機構での勤務を希望する職員については、機構で選考を行った上で採用する方針だったとした。(6/30MEDIFAXより)

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