保険医協会の医療安全対策はサポート力が違います 安心して医師賠償責任保険にご加入下さい
医事紛争を円満、かつ迅速に解決
最近、保険医協会の医師賠償責任保険についてのお問い合わせが増えています。中には「保険医協会の保険に加入し続けて大丈夫?」といった声も聴かれます。
保険医協会は全国に先駆けて医療安全対策に注力し、1968(昭和43)年に医師賠償責任保険を損保ジャパン日本興亜(当時の安田火災海上保険)とともに創設しました。これまで数千件を超える医事紛争に対応した豊富な経験に基づき、ほとんどが解決に至っています。紛争期間も短く、かつ最小限の労力と費用で患者側と話し合えるノウハウをお伝えすることも特長の一つです。
今後も引き続き保険医協会の保険にご加入下さい。万が一、医療事故が生じた時、患者さんとのトラブルになった時などは、全力でサポートいたしますのでご安心下さい。ご不明な点などお気軽にお問い合わせ下さい。
10月1日実施の医療事故調査制度に対応 医療事故調査費用保険を創設
10月1日から実施の「医療事故調査制度」は、医療機関の管理者にとって予期せぬ医療事故(死亡・死産)が発生した場合に、遺族への説明とともに、医療事故調査・支援センターへの報告、院内調査が求められます。また調査に伴う費用は医療機関の負担となります。
そのため保険医協会では、「医療事故調査費用保険」を10月1日より創設します(損保ジャパン日本興亜引受)。本保険の対象は、(1)開設者・管理者が日本医師会A1会員でない診療所・病院(2)100床以上の病院です※。
対象医療機関には8月下旬に案内資料をお送りしています。資料のご希望、お問い合わせは保険医協会事務局まで。
※開設者・管理者が日本医師会A1会員の診療所と99床以下の病院は、日本医師会の保険の対象となります。