保団連会長・理事長会議 関理事長 業務運営のムダ見直しで発言

保団連会長・理事長会議 関理事長 業務運営のムダ見直しで発言

 保団連の2009年度全国会長・理事長会議(08年までは懇談会)が12月12、13の両日、東京で開催された。当日は、北は北海道から南は沖縄まで、全国の保険医協会及び医会の会長・理事長が参集し、第1日目は、『週刊東洋経済』副編集長の岡田弘行氏から、「新政権をどのように見るのか。そして、どのように臨んでいけば良いのか―新政権による医療政策の変化」などについて記念講演があった。

 2日目の午後からは、保団連財政、共済関連及び会務運営一般について討議が行われ、全国の会長・理事長から保団連に対する意見や要望が出された。京都からは関理事長が出席し、保団連の業務運営におけるムダ見直しのための、いわゆる「仕分け作業」の必要性について述べるとともに、社会運動など関連団体への協力金の可否、さらには事務局給与などについて発言した。

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