代行請求支援や軽減措置を検討/オンライン義務化で舛添厚労相  PDF

代行請求支援や軽減措置を検討/オンライン義務化で舛添厚労相

 レセプトオンライン請求の完全義務化に新たな例外規定を設けることを可能とする「規制改革推進のための3か年計画(再改定)」が閣議決定されたことを受け、舛添要一厚生労働相は4月1日の衆院厚生労働委員会で、「代行請求などいろいろなお手伝いをし、また、軽減措置も考えていきたい」と述べ、義務化によって地域の医療機関が廃業に追い込まれることのないよう配慮するとした。内山晃氏(民主)の質問に答えた。

 水田邦雄保険局長も「本来、ご自身でオンライン請求していただくのが筋だが、手間や費用の面で賄えない場合には代行請求の道も開いている」と述べ、代行請求への支援策を検討していると説明した。(4/2MEDIFAXより)

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