介護給付費7%増の6兆8721億円/09年度事業状況報告  PDF

介護給付費7%増の6兆8721億円/09年度事業状況報告

 2009年度の介護給付費(利用者負担を除く)は6兆8721億円で、08年度から7.1%増加したことが、厚生労働省が6月29日に発表した「09年度介護保険事業状況報告(年報)」で分かった。65歳以上の第1号被保険者1人当たり給付費は23万8000円で、08年度から4.8%増えた。

 第1号被保険者数は2892万人で、08年度から2.1%増加。第1号被保険者のうち要支援か要介護の認定を受けている人は16.2%で、08年度から0.2ポイント増加した。

 第1号被保険者の保険料収納額は1兆3816億円(前年度比2.4%増)で、収納率は98.3%(同0.07ポイント増)。収納率が100%の保険者は22保険者で、全保険者に占める割合は1.4%だった。

●施設・居宅ともに受給者増加
 施設介護サービス受給者は09年度累計で1001万人(前年度比9万人増)。1カ月当たり平均では、介護老人保健施設32万人(同0.7万人増)、介護療養型医療施設9万人(同0.8万人減)、介護老人福祉施設43万人(同0.8万人増)だった。

 居宅介護(介護予防)サービス受給者数は09年度累計で3431万人(同155万人増)だった。うち要介護2の受給者が20.9%と最も多く、要支援1−要介護2の軽度の受給者が約69.7%を占めた。(6/30MEDIFAXより)

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