京都府保隙医協会第63回定期総会
■日時=2010年7月25日(日)
■場所=ホテルグランヴィア京都(JR京都駅中央口)
[1]第63回定期総会(第179回定時代議員会合併)13:00〜15:00
(1)2009年度活動報告並びに決算報告
(2)2010年度活動方針(案)並びに予算承認(案)、等
[2]講演「龍馬に学ぶ」15:30〜17:00
■講師=木村幸比古氏(きむら・さちひこ)
1948年、京都市生まれ。国学院大学文学部卒。現在、霊山歴史館学芸課長、岩倉具視対岳文庫長。1991年、維新史の研究と博物館活動で文部大臣表彰。2001年、生涯学習推進で京都市教育功労者表彰を受ける。2010年大河ドラマ「龍馬伝」展示委員。
著書:「龍馬語録」(PHP研究所)「龍馬暗殺の謎」(PHP新書)「龍馬の肉声」(祥伝社新書)「図解坂本龍馬」(ナツメ社)「坂本龍馬京をゆく」(龍馬の時代)「幕末維新珠玉の一言」(以上、淡交社)
監修:「坂本龍馬」「幕末・維新」(主婦の友社)「龍馬が歩いた幕末地図」(朝日新聞出版)「図説坂本龍罵の足跡」(青春出版社)「幕末維新入門」(幻冬社)以上。
●講演内容=司馬遼太郎の名著「竜馬がゆく」が出版されて40年になりますが、あの頃は学生運動や無気力学生が多くこれらの若者に対し叱咤激励した内容でした。世相反映したこともあって龍馬といえばこの作品でした。政権交代、格差社会と悩める現代からか放映中の大河ドラマ「竜馬伝」は好評をえています。ドラマの中の龍馬は、苦悩しながらも日々挑戦する姿に感動をおぼえます。龍馬の生き方に学び、33年の生涯を語りたいと思います。
[3]懇親会(ジャズ演奏・福引き)17:30〜19:30
※会員:1000円、家篠・従事者:3000円(当日徴収)
■藤井美智(ふじい・みさと)
堀川高等学校音楽科、東京芸術大学トランペット科に女性で初めて入学。ジャズを目指しながらも、大学在学中よりクラッシックの分野で活動を始め「レディースオーケストラ・イン・ジャパン」に最年少にして主席トランペット奏者に抜擢。様々な音楽に携わる中、1989年 JAZZ LIFE 誌主催「ウィントン・マルサリスコンテスト」グランプリ受賞。女性サルサバンドのメンバーとしてキューバ政府に招かれ、カーニバルや地元テレビ、ラジオに出演。内田奨学金全額免除奨学生としてボストンバークリー音楽院へ留学。帰国後は、カルテットで横浜 JAZZ PROMENADE ’98 においてグランプリ他2つの賞を独占受賞。交通事故の後遺症で一時は演奏を断念しかけたが、良い施術者や多くの出会いや学びの中で近年徐々に快復。2008年8月8日アルバム「WILL」をリリース!2009年、シンガポール Jazz@Southbridge に招かれる。現在は「甲陽音楽院」、「ドルチェミュージックアカデミー」などで講師を務めながら、自己のバンドや京都コンポーズジャズオーケストラなど女性トランペット奏者の第一人者としても幅広く活躍している。2010年秋頃 Newアルバムをリリース予定。
■塩本彰(しおもと・あきら)
神戸市出身。21歳で上京し、六本木のライブハウス、バードランドのレギュラーバンドを半年 間勤める。その後、地元神戸で音楽活動を続け、1981年に再び上京し、ベースの鈴木勲グループ等でライブ、レコーディングに参加。豊かな感性と幅広い音 楽性は、あらゆるジャンルから高く評価され、 ボサノバの小野リサ、ベースの水橋孝、ピアノの井上祐一のアルバム等にも聴く事が出来る。
また、1999年まではピアノの木住野佳子グループ等にも参加。現在は数多くのセッションや自己のトリオで活動。また、10人編成のスモールオーケストラ も始動させる。スイングジャーナル誌の日本ジャズメン人気投票ギター部門においては常に上位にランクされている。