ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス/京都編 » 京都は2500人突破/非正規労働者の失職増加
厚生労働省の調査によると3月31日、京都府では、2008年10月から6月までに職を失ったり、失う見通しの非正規労働者が78事業所の2550人で、2月の前回調査に比べ371人、17.0%増えた。派遣は1962人、契約・期間社員は541人。増加分すべてが派遣だったが、京都労働局は「雇用調整助成金の事務作業に忙殺され、実数をカウントしきれていない」と説明し、実態はさらに多い可能性を示した。
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