ワクチン問題での厚労省要請 関西テレビで特集
ワクチンギャップの問題で2月18日に京都協会も参加して行った、保団連の厚労省要請(2面)などを紹介した特集「ワクチン後進国・日本〜公費負担で命を救え〜」が関西テレビ「スーパーニュースアンカー」で3月15・16日の2回にわたって放映された。
特集では、近年新たなワクチンの導入が進んできたものの、任意接種で高額な費用負担が普及を妨げていること。そのため防げたはずの病で後遺症に苦しむ子どもがおり、親たちが国に定期接種化を求め続けていること。費用助成をして、肺炎患者が激減した自治体を紹介するなどし、経済的な格差が命の格差とならないよう、国は方針を変えるべきと報道した。
16日の関西テレビで放映されたワクチン問題特集
厚労省要請に向かう垣田副理事長ら