ワクチンの充実訴えデモ行進/患者団体など
子どもに対するワクチン行政の充実を訴えるため、患者団体や保団連関係者らが10月14日、東京都内でデモ行進した。120人前後の参加者が六本木から日比谷公園まで歩き、定期接種ワクチンの拡充や、不活化ポリオワクチンの輸入などを訴えた。
患者団体では「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」「ポリオの会」などがデモに参加。参加者たちは「世界で当たり前に使われているワクチンが日本で使われていない」「子どもの健康を守るのは国の最大の責任」と、現在のワクチン行政の改善を求めていた。(10/15MEDIFAXより)