レセプトの代行請求の国負担を要望／公明党医療制度委員会

　公明党社会保障制度調査会の医療制度委員会は７月29日開かれ、厚生労働省保険局がレセプトのオンライン化について説明した。レセプトのオンライン請求ができない診療所などは代行請求機関を通じて審査支払機関にデータを提供することが省令で認められているが、参加議員からは代行請求機関を利用した場合の費用負担を国でみるよう要望が出された。これに対し保険局は「何らかの支援をするよう今検討している」と回答した。(7/30MEDIFAXより)