ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス/医療・社会保障編 » モデル事業、位置付けは「実態調査」/チーム医療の看護業務WG
厚生労働省は5月26日、医師の指示下で特定の医行為を担う「特定看護師(仮称)」について、要件や養成課程の認定基準を検討する「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。検討に活用する資料を得る目的で実施するモデル事業について、委員からは、すでに専門性の高い看護師の養成を行っている大学院などから広く情報収集を行う「実態調査」の位置付けが適しているとの指摘が上がった。(5/27MEDIFAXより)
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