ジャズを楽しむ会 会員参加でセッション
協会は「第5回ジャズを楽しむ会」を6月19日、中京区のライブハウス「ル・クラブ・ジャズ」において開催。35人が参加した。
今回は、角田浩(オルガン)、吉岡明美(トロンボーン)井上弘道(テナーサックス)斎藤洋平(ドラムス)を迎え、ジャズを楽しんだ。「ウィズアウト・ア・ソング」に始まり、「アイム・オールド・ファッション」などスタンダードジャズの魅力を堪能。最後に演奏された「モザイク」では華々しいドラムソロに拍手喝采が起こった。また、今回は藤井美智(トランペット)が飛び入り参加。難曲「アップ・ジャンプ・スプリング」を演奏し、大いに盛り上がった。
プロミュージシャンの演奏に引き続いて、参加者も楽器を手に、ラテンバンドによるボサノバ・サンバなどの熱気あふれる演奏をはじめ、ボーカルを交えたコンボ、ギターカルテットでのセッションなど多彩な編成での演奏が繰り広げられ、初夏の夜遅くまで、ジャズで交流した。
ジャズ演奏で盛り上がる参加者