エコキャップ運動終了へ  PDF

エコキャップ運動終了へ

会員の協力に謝意 9月末までに送付を

 4月10日、「ペットボトルふた 回収NPO/ワクチン代 寄付せず」(朝日新聞)とした報道がなされた。ペットボトルキャップのリサイクルを進めるNPO法人エコキャップ推進協会がキャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代として寄付していなかったというものだ。
 エコキャップ推進協会はリサイクル業者を通じて得たキャップ売却益の一部を、認定NPO法人「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会」へ寄付してきた。しかし、報道では13年9月以降は寄付が行われておらず、エコキャップ推進協会に寄付を行ってきた団体・個人にも説明されていない。
 協会は、09年6月から11年3月の間、京都小児科医会とともにこの運動に取り組み、京都小児科医会と当協会の会員分を合わせた人数以上の寄付(ポリオワクチン換算)をできたことで、いったんこの取り組みを終了した。
 しかし、会員医療機関よりこの取り組みの再開を望む声をたくさんいただき、第2弾として全京都建設協同組合の協力(保管・運搬)を得て、再開。京都のリサイクル業者を通じてエコキャップ推進協会へキャップを送り、売却益が「ワクチンを日本委員会」へと寄付されているものと考えていた。
 今回の報道を受け、できうる限り情報収集に努め、また協力いただいている京都の関係各所とも協議したが、エコキャップ推進協会および「ワクチンを日本委員会」双方がホームページ上などでお互いを批判している状況では、会員各位に責任を持ってエコキャップ運動を呼びかけられないと判断。このたび、この取り組みを終了することとした。ご協力いただいていた会員諸氏にはこの場を借りてお礼申し上げる。
 なお、全京都建設協同組合への送付は9月末日まで受け付ける。お手元にキャップがある場合は、送付いただきたい。

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