ご安心ください 協会の共済制度
10月10日に大和生命が東京地方裁判所へ会社更生法及び更生特例法に基づき更生手続開始の申し立てを行い、保全管理命令を受けました。生保破たんは2001年の旧東京生命保険(現T&Dフィナンシャル生命保険)以来となるものですが、協会の共済制度で大和生命との提携した取扱いはありません。
また、サブプライム住宅ローン問題に関する損失の拡大が長期化し世界的な金融不安、実体経済の悪化懸念から各国の株価は低迷しています。しかし、このような状況においても協会の共済制度引受各社は経営の安定・健全化を掲げ資本の増強等を継続してきたので、現状問題となる状況にはありません。会員には安心して協会の共済制度を引き続きご利用いただきますようお願いいたします。
【京都保険医新聞第2663号_2008年11月3日_3面】