【認知症対策】認知症対策の医介連携で推進会議/国立長寿医療研究センター
国立長寿医療研究センターは「認知症医療介護推進会議」を設置し、医療と介護に関する職能団体や病院団体、有識者らを集めて認知症対策で協力し合う方向性などを協議する。必要に応じて政策提言も行う。10月9日に東京都内で初会合を開く予定。第1回目の会合では、今後の認知症施策について厚生労働省から説明を受けるほか、各団体が取り組んでいる認知症対策を報告し、今後の活動内容などを協議する。
同会議の委員は以下の通り。(五十音順)▽新井平伊・日本老年精神医学会理事長▽有馬邦正・国立精神・神経医療研究センター特命副院長・第一精神診療部長▽内田千恵子・日本介護福祉士会副会長▽大内尉義・日本老年医学会理事長▽大島伸一・国立長寿医療研究センター総長▽木川田典彌・日本認知症グループホーム協会代表理事▽木村隆次・日本薬剤師会常務理事▽鴻江圭子・全国老人福祉施設協議会副会長▽齋藤訓子・日本看護協会常任理事▽佐藤保・日本歯科医師会常務理事▽助川未枝保・日本介護支援専門員協会副会長▽見国生・認知症の人と家族の会代表理事▽武久洋三・日本慢性期医療協会長▽西澤寛俊・全日本病院協会長▽渕野勝弘・日本精神科病院協会常務理事▽本間昭・日本認知症ケア学会理事長▽三上裕司・日本医師会常任理事▽三根浩一郎・全国老人保健施設協会副会長▽森啓・日本認知症学会理事長▽渡辺俊介・東京女子医科大客員教授(10/4MEDIFAXより)