【終末期】終末期医療の意識調査検討会が初会合/厚労省  PDF

【終末期】終末期医療の意識調査検討会が初会合/厚労省

 厚生労働省は12月27日、「終末期医療に関する意識調査等検討会」の初会合を開く。終末期医療に対する国民や医療従事者の意識を調査し、患者の意思を尊重した望ましい終末期医療の考え方や課題などを整理するのが狙い。

 検討会のメンバーは次のとおり。▽池上直己・慶応大医学部医療政策・管理学教室教授▽伊藤たてお・日本難病・疾病団体協議会代表▽大熊由紀子・国際医療福祉大大学院教授▽川島孝一郎・仙台往診クリニック院長▽木村厚・全日本病院協会常任理事▽佐伯仁志・東京大大学院法学政治学研究科教授▽佐藤保・日本歯科医師会常務理事▽田中徹・がんの子供を守る会評議員▽田村里子・東札幌病院MSW課長▽中川翼・渓仁会定山渓病院長▽羽生田俊・日本医師会副会長▽林章敏・聖路加国際病院緩和ケア科医長▽樋口範雄・東京大大学院法学政治学研究科教授▽増成隆士・筑波大名誉教授▽町野朔・上智大生命倫理研究所教授▽松月みどり・日本看護協会常任理事▽南砂・読売新聞東京本社医療情報部長▽村上勝彦・全国老人福祉施設協議会総務・組織委員長▽山口育子・ささえあい医療人権センターコムル理事長▽山本保博・東京臨海病院長(12/20MEDIFAXより)

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