【生活保護】「行政と協力し適正化進める」/医療扶助で大阪府医・松原副会長  PDF

【生活保護】「行政と協力し適正化進める」/医療扶助で大阪府医・松原副会長

 大阪市西成区が導入を予定している生活保護受給者への医療扶助の新制度をめぐり、区が要綱を修正する方針を示したことを受け、大阪府医師会は6月18日、大阪市医師会連合会の会合で修正後の制度について説明し了解を得た。大阪府医の松原謙二副会長は「登録制はなくなった」とし、「報道で西成区の一部の問題ある医療機関が指摘されているのは事実。われわれと行政が協力して適正化するようにしたい」と述べ行政と協力する方針を示した。(6/20MEDIFAXより)

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