【在宅医療】在宅医療連携拠点に105カ所を採択予定/厚労省  PDF

【在宅医療】在宅医療連携拠点に105カ所を採択予定/厚労省

 厚生労働省は5月18日、2012年度「在宅医療連携拠点事業」の採択予定者として105事業所の名簿を公表した。当初は採択予定数が96カ所だったが、9カ所増えた。事業委託費の基準額を下回る申請があったため、予算の枠内で最大限採択した。11年度モデル事業として実施した10事業所は、12年度も継続して事業を実施する。

 厚労省は12年度を「在宅医療・介護あんしん2012」と位置付けており、同事業はその中核的な施策に当たる。病気を患いながらも可能な限り、住み慣れた地域で暮らしていけるようにするために、在宅医療を提供する在宅療養支援病院・在宅療養支援診療所・訪問看護ステーションなどが連携拠点になり、多職種が協働して在宅医療の支援体制を構築し、患者や利用者に医療と介護が連携した在宅医療の提供を目指していくものだ。

 厚労省医政局指導課在宅医療推進室は採択予定の事業所に対して「継続実施の事業所には、これまでの取り組みをさらに発展させ、新たな取り組みも行ってほしい。12年度から事業を行う事業所は、地域で有機的な連携を図るため、さまざまな手法を駆使してほしい」と期待を寄せている。(5/21MEDIFAXより)

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