【医療法】医療法改正案、提出は「あくまで12年以降」/小宮山厚労相  PDF

【医療法】医療法改正案、提出は「あくまで12年以降」/小宮山厚労相

 小宮山洋子厚生労働相は5月29日の衆院「社会保障と税の一体改革に関する特別委員会」で、医療法改正案の提出時期について「あくまで(社会保障・税一体改革大綱で示した)2012年以降ということ」と述べ、今国会中の提出に努力はするものの、見送りにも含みを持たせた。加藤勝信氏(自民)の質問に対する答弁。

 医療法改正をめぐっては、2月に閣議決定した一体改革大綱で「12年通常国会以降速やかな法案提出に向けて、関係者の意見を聴きながら検討する」と方針が示されている。小宮山厚労相は提出時期について「早いに越したことはないが、今、検討している。あくまで『12年以降』ということで、この国会中に必ず出すものは、すでに出している」と言及。「医療、介護は診療報酬や介護報酬、予算措置で改革に向けた取り組みは進めている。なるべく法案も出すように努力する」とも述べた。

 また、坂口力氏(公明)への答弁では「検討が間に合っていないのは申し訳ない」と議論に時間がかかっていることを認めた上で、「現在、(厚労省の)医療部会などで病床の分化を進めるための仕組みなどについて具体的な検討を行っている。できるだけ早急に法案を提出できるようにしたい」と対応を急ぐ考えを強調した。(5/30MEDIFAXより)

ページの先頭へ