ホーム » 保険医新聞データ検索» メディペーパー » 情勢トピックス/医療・社会保障編 » 【中医協】7対1特定除外「完全廃止でなく見直しで」/中医協で診療側
中医協総会は11月20日、7対1入院基本料見直し論議の焦点の一つである7対1・10対1算定病棟での特定除外制度廃止について議論を開始した。診療側と支払い側は、次期診療報酬改定での病床機能の明確化推進と病床機能分化については認識が一致した。ただ、7対1・10対1の特定除外に関しては、支払い側が廃止を主張したのに対し、診療側は完全廃止ではなく、一定の見直しを進める方向を主張した。(11/21MEDIFAXより)
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