【一体改革】一体改革関連法案が審議入り
消費増税関連法案を含む社会保障と税の一体改革関連法案が5月8日、衆院本会議で審議入りした。
関連7法案のうち、5月8日は短時間労働者への社会保険適用拡大など年金制度改革関連2法案を議題とし、民主党の長妻昭元厚生労働相や自民党の大島理森副総裁らが質問に立った。5月10日に子ども・子育て支援関連3法案、5月11日に消費税を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税関連2法案をそれぞれ審議する。
衆院特別委員会による実質審議は5月16日に始まる予定で、7法案の審議時間は100時間程度が目安になるとみられる。(5/9MEDIFAXより)