「膀胱留置カテーテルによる尿道損傷~医療安全情報~

日本医療機能評価機構が、医療安全情報No.80(2013年7月)で取り上げておりました
「膀胱留置カテーテルによる尿道損傷」について、その後、類似の事例が49件報告されて
いるということで、再度情報提供してされておりますのでご案内いたします。

また、事例が発生した医療機関の取り組みとして、下記の項目が紹介されております。
・膀胱留置カテーテルの挿入時に抵抗がなくても、尿の流出がない場合は、
バルーンを拡張しない。
・膀胱留置カテーテルの留置が困難な場合には、早期に泌尿事例が発生した医療機関
の取り組み泌尿器科医師に依頼する。
  
詳細は下記URLをご参照ください。
https://jcqhc.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/anzen_20180918.pdf
(公益財団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報No.142より)

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