京都府・京都市等の窓⼝紹介 社会的⽀援が必要な患者をつなぐ相談窓⼝  PDF

協会が行った2018 年度地区懇アンケート「社会的支援を必要とする患者の事例について」では、多くの事例が寄せられるとともに、実際にどこへ相談を持ち掛けてよいものかがわからないというご意見をいただきました(京都保険医新聞第3061 号既報、P13)。そこで、主に京都府と京都市が設置している相談窓口などを紹介します。詳しくは窓口にお尋ね下さい。

■⽣活困窮により医療費が払えないなど

1.⽣活保護の相談

https://www.pref.kyoto.jp/seikatsuhogo/index.html

生活保護に関する相談は、お住まいの地域の市役所、町村役場又は府保健所の生活保護担当課にご相談ください。京都市内にお住まいの方は、最寄りの区役所にご相談ください。

2.医療費の⼀部負担⾦の減免

国民健康保険法第44 条により、市町村は「特別の理由があり、生活が著しく困難となった場合で『支払いが困難』と認められれば、医療機関の窓口で支払う医療費の自己負担を減免もしくは支払いを猶予することができる」とされています。
減免の基準と減免額については市町村が決めますが、下記のような理由により生活が困難となった方が対象となります。
① 災害により死亡し、障害者となり、又は資産に重大な損害
② 干ばつ等による農作物の不作、不漁等により収入が減少
③ 事業又は業務の休廃止、失業等により収入が減少
市町村の国保課に申請して減免証明書をもらい、受診医療機関に提出します。自治体によっては「減免規定がない」と申請を受け付けないことがありますが、厚生労働省は「条例になくても国保法第44 条に基づいて申請は受け付けなくてはならない」としています。(※)
※は、全国生活と健康を守る会連合会『くらしに役立つ制度のあらまし』より引用。

3.無料低額診療事業

社会福祉法第2条第3項第9号の規定により、生計困難者が、経済的な理由により必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、医療機関が独自に、無料又は低額で診療を行う事業です。対象者や減免の範囲は、実施する医療機関によって異なりますので、詳しくは実施機関にお尋ねください。

<京都府>

https://www.pref.kyoto.jp/ss-shien/muryouteigakusinryou.html

<京都市>

https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000220511.html

■認知症に関する相談

http://www.pref.kyoto.jp/kourei-engo/13900004.html

認知症高齢者に関する相談窓口 [高齢者のための府政ガイド]

1.認知症に関する電話相談(京都府認知症コールセンター)

認知症に関する知識や介護の仕方など、なんでもお気軽にお尋ねください。少しでも、心が軽くなり、元気を出してもらえるよう、認知症介護経験者がていねいにお聴きします。
電話番号:0120-294-677(フリーダイヤル)
相談日時:平日(月曜日~金曜日)の10 時00 分~15 時00 分(※土曜日、日曜日、祝祭
日、お盆(8 月13 日~8 月16 日)、年末年始(12 月27 日~1 月5 日)を除く)
相談料:無料
相談員:認知症介護経験者(「公益社団法人認知症の人と家族の会」京都府支部の会員)

2.介護保険事業所における相談(認知症あんしんサポート相談窓⼝)

地域事情を踏まえた相談ができる身近な相談窓口として、地域密着型の介護保険事業所(認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護等)において「認知症あんしんサポート相談窓口」を府内63 箇所で実施しています。認知症に関する不安や悩み、介護の方法等について、認知症ケアに習熟した施設職員が個別に丁寧に対応しますので、お気軽にお尋ねください。
お問い合わせ先など、詳しくは「きょうと認知症あんしんナビ」をご覧下さい。

3.認知症疾患医療センターにおける医療相談

認知症に関する専門的医療相談等を実施するため、「認知症疾患医療センター」を設置しています。
このセンターは、医療機関や地域包括支援センター等から紹介を受けた認知症の疑いのある高齢者に対し、総合的な医学的診断を行い、治療方針などを決定した上で、適切な助言を行うことにより、早期治療や介護につなげています。詳しくは、下記のセンターへお問い合せください。

4.若年性認知症に関する電話相談(京都府若年性認知症コールセンター)

若年性認知症は、老年性の認知症に比べ、病状の進行が早いとされる一方、更年期障害やうつ病などの病気と勘違いしやすく、診断までに時間がかかることも少なくありません。おかしいなと思ったら、お気軽にご相談ください。
電話番号:0120-134-807(フリーダイヤル)
相談日時:平日(月曜日~金曜日)の10 時00 分~15 時00 分(※土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12 月29 日~1 月3 日)を除く)
相談料:無料
相談員:専門職

5.京都府こころのケアセンター 若年性認知症⽀援チーム(おれんじブリッジ)における相談

京都府では、若年性認知症の方やそのご家族等からの相談に応じ、利用できる制度やサービスを紹介するとともに、関係機関と連絡調整を行う若年性認知症支援コーディネーターを京都府こころのケアセンターに配置しています。若年性認知症の人やご家族、支援者など、お気軽にお問合せください。
電話番号:0774-32-5885
相談日時:月曜〜金曜日(年末年始・祝日除く)9:00〜12:00/13:00~15:00
※土・日、祝日、年末年始(12 月29 日~1 月3 日)を除く
相談料:無料
相談員:専門職

6.市町村や地域包括⽀援センターなど

認知症高齢者の介護者の負担軽減を図るために、平成12 年度からスタートした介護保険制度や、市町村が実施主体となったいろいろな福祉事業が実施されています。
なかでも、地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、保健師・看護師、社会福祉士などの専門職が連携し、地域で暮らす高齢者の皆様を、介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から総合的な支援を行っています。詳しくは、市町村の保健衛生担当課や老人福祉担当課、保健センター、地域包括支援センターへお問い合せください。

相談窓口以外の認知症の施策

きょうと認知症ナビ

本人、家族、医療・介護の専門職、行政職員など、それぞれの立場にとって有用な情報を一元的に発信するポータルサイトです。詳しくは、「きょうと認知症あんしんナビ」を御覧ください。

http://www.kyoto-ninchisho.org/

認知症カフェ

もの忘れなどが原因で生活に不安のある人あるいはそのご家族が、どこへ相談したら良いかわからない時期に、気軽に訪れることが出来る場所です。ご本人やその家族・知人、医療やケアの専門職、そして地域の人々が集い出会い、なごやかな雰囲気のもとで交流を楽しみ、認知症のことやその対応などについてお互いの理解を深めることが出来るカフェのことです。詳細は、きょうと認知症あんしんナビをご覧ください。

<京都市>

https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000244599.html

京都市認知症初期集中⽀援事業

認知症ケアについては,早期対応の遅れから認知症の症状が進行し,生活に支障が生じてから医療機関を受診されるなど「事後的な対応」となるケースや初期における継続的なアセスメントが不十分であり,必ずしも適切な支援につながっていないケースがあることが課題となっています。
そのため,京都市では,認知症になっても本人の意思が尊重され,できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるために,認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置しております。

■ 高齢者の介護に関する相談

https://www.pref.kyoto.jp/kourei-engo/13900035.html

地域包括支援センター[高齢者のための関係機関]

■虐待・DV・性暴⼒

1.障害者虐待について

http://www.pref.kyoto.jp/shogaishien/1348135153641.html

平成24年10月1日から、障害者虐待防止法(正式には「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」)が施行されました。

この法律は、国、地方公共団体、障害者福祉施設等従事者や障害者を雇用する事業主などに障害者虐待の防止のための責務を課すとともに、虐待を受けたと思われる障害者を発見した方に通報の義務を課しています。
障害者が養護者や福祉施設等の職員、会社の事業主などに虐待されていることに気付いた方は、次の窓口へ通報をお願いします。

養護者・福祉施設等・雇用先からの虐待

(養護者・福祉施設等・雇用先)市町村障害者虐待防止センター
(雇用先)京都労働局
(雇用先)京都府障害者・高齢者権利擁護支援センター(京都府障害者支援課内)

2.児童虐待について

http://www.pref.kyoto.jp/kateishien/gyakutai.html

児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」
児童相談所全国共通ダイヤルは、子どもたちや保護者のSOS の声をいちはやくキャッチするため、平成27 年7 月1 日(水曜)から「189」(いちはやく)という3 桁の番号になっています。
虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
「児童相談所全国共通ダイヤル」にかけるとお近くの児童相談所につながります。
通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。

3.ドメスティック・バイオレンス(DV)

http://www.pref.kyoto.jp/josei/dv-index.html

ドメスティック・バイオレンス(DomesticViolence:以下、「DV」といいます)とは、夫婦や恋人などの親しいパートナー間で行われる暴力のことです。殴る、蹴るなどの身体的暴力だけでなく、精神的暴力や性的暴力なども、DVに含まれます。
DVは、心身を傷つけ、人権を著しく侵害する、決して許されない行為です。

もし、暴力にあったら、一人で悩まずに警察署や京都府配偶者暴力相談支援センターにご相談ください。
また、京都府や市町村の男女共同参画センター等でも、DVに関する相談に応じています。

配偶者暴力相談支援センター

京都府配偶者暴力相談支援センターは、配偶者暴力防止法により各都道府県に設置が義務付けられた施設で、DV 被害者の方の相談やカウンセリング、一時保護、自立支援のための情報提供、保護命令申立に係る手続等の支援を行っています。
電話や面接での相談により、専門の相談員が助言や相談に当たっています。相談の内容や個人のプライバシーに関する秘密は堅く守られますので、安心してご相談ください。
・家庭支援総合センター
電話相談:毎日(祝日含む)9 時~20 時
相談専用電話番号:075-531-9910
面接相談:月曜日~金曜日(祝日・年末年始除く)9 時~16 時(要予約)
・南部家庭支援センター(宇治児童相談所))
電話相談:平日9 時~17 時
相談専用電話番号:0774-43-9911(面接相談は要予約)
・北部家庭支援センター(福知山児童相談所)
電話相談:平日9 時~17 時
相談専用電話番号:0773-27-9020(面接相談は要予約)
※仮移転中(~令和2 年6 月末(予定)

4.家庭支援総合センター

http://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/index.html

平成22 年4 月、京都児童相談所・婦人相談所・身体障害者更生相談所・知的障害者更生相談所を統合し、家庭問題に関する総合的相談機関として、「京都府家庭支援総合センター」が誕生しました。児童虐待・DV・障害・ひきこもりなど「家庭を取り巻く、複雑・多様化する様々な相談」に専門スタッフがワンストップで応じています。
相談代表番号:075-531-9600 平日 午前8 時30 分から午後5 時15 分までこども虐待相談専用:075-531-9900 毎日 24 時間
DV 相談専用:075-531-9910 毎日午前9 時から午後8 時まで
ひきこもり相談専用:075-531-5255 平日 午前9 時から午後4 時まで
場所〒605-0862 京都市東山区清水四丁目185 番地1

5.京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター 京都SARA(サラ)

http://www.pref.kyoto.jp/kateishien/kyotosara.html

京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター 京都SARAは、行政、医療機関、警察、弁護士会、民間団体等が連携して、性暴力による被害を受けた方へ、被害直後から中長期にわたる総合的な支援(医療的支援、相談・カウンセリング等心理的支援、捜査関連支援、法的支援等)を提供するため、平成27年8月10日(月)に開設した相談窓口です。
あなたの大切なからだとこころのために、まずは京都SARAに電話してください。
女性の支援員があなたのお話をお伺いします。

相談専用電話:075-222-7711
相談受付時間:10:00~22:00(年中無休)
運営形態:京都府から(株)ウィメンズカウンセリング京都へ運営委託しています。
公費負担制度について:産婦人科医療やカウンセリングを無料で受けられる制度があります。
詳細は京都SARAまでお問い合せください。

■ひきこもり相談

https://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/29datuhikikomori.html

脱ひきこもり支援センターの設置

ひきこもりの問題は、ひきこもっている本人だけでなく、両親や他の家族をも巻き込み家庭全体に大きな影響を与えます。この問題は本人や家族だけでは解決することが難しく、状況を改善していくためには、家族全体を支える第三者の存在が重要です。
京都府では、ひきこもり状態にある方と、その家族を支えるため、京都府家庭支援総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置し、ひきこもり状態を脱して社会参加していくことを一体的に支援します。

【電話相談】
ひきこもり相談専用電話075-531-5255(開設日時:月~金午前9 時~午後4 時)
【来所相談】
府内2 箇所で、個別の面接相談を実施しています。
<脱ひきこもり支援センター>(京都府家庭支援総合センター内)
京都市東山区清水四丁目185 番地1(電話:075-531-6540)
<脱ひきこもり支援センター北部サテライト>(京都府福知山総合庁舎内)
福知山市篠尾新町一丁目91 番地(電話:0773-22-8728)
北部での相談は、原則として第1・3 水曜日
面接相談は予約制です。まずは上記の「ひきこもり相談専用電話」へご連絡ください。
【アウトリーチ(訪問相談)】
相談の内容や本人の希望に応じて、家庭訪問や他機関への同行等を行います。訪問相談支援は慎重に進めることが必要ですので、まずは面接相談を始めた上で担当の相談員と御相談ください。

■法的トラブル

https://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/kyoto/index.html

法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。
法テラス京都法律事務所
電話0570-078332
IP 電話をご利用されている場合は、法テラス京都(電話:050-3383-5433)へおかけください。
所在地 〒604-8005 京都市中京区河原町通三条上る恵比須町427 京都朝日会館9F
平日 9 時~17 時 (土日及び祝日は業務をおこなっておりません。

法テラス福知山法律事務所
電話:050-3383-0519
所在地 〒620-0054 福知山市末広町1-1-1 中川ビル 4F
業務時間 平日 9時~17時(土曜日及び祝日は業務をおこなっておりません。)

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