厚労省、令和3年度(2021年度)の指導・監査等の実施状況を公表(1月17日)

 厚生労働省保険局医療課医療指導監査室は1月17日、令和3年度(2021年度)における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況を公表しました。

 まさにコロナ禍の状況の中、個別指導は全国で1,050件(前年度比△747件)、新規個別指導は4,453件(前年度比+1,538件)、適時調査は33件(前年度比+28件増)、監査は51件(前年度比+5件)実施されていました。

 取消等の状況は、保険医療機関等の指定取消が9件(前年度比△2件)、指定取消相当が17件(前年度比+9件)で、保険医等は、登録取消が13人(前年度比△5人減)、登録取消相当が3人(前年度比+3人)でした。

 返還金は、指導による返還が約14億7千万円(前年度比△約14億円減)、適時調査による返還が約20億7千万円(前年度比△約5億4千万円減)、監査による返還が約13億円(前年度比+約8億2千万円)でした。

 これら詳細は、こちらです↓↓↓
令和3年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況

 当該資料が掲載されている厚労省ホームページはこちらです↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188884_00004.html

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