持参薬の処方内容を継続する際の処方・指示漏れ~医療安全情報~

12月15日、日本医療機能評価機構は、入院時、持参薬の処方内容を継続する際の処方・指示漏れを医療安全情報として注意喚起しました。
2017年1月1日~20年10月31日までに9件の事例報告がありました。

事例が発生した医療機関の取り組みとしては、
・患者が持参した薬剤だけでなく、薬歴が分かる複数の情報で現在服用中の薬剤を確認する。
・医師は、持参薬鑑別書を確認して処方や指示をする。
・多職種で持参薬の継続や中止の確認ができる仕組みを構築する。と紹介されています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_169.pdf
(公益社団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報NO.169より)

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