初診料は288点(+6点)、再診料は73点(+1点)に、厚労省が消費税率引き上げに伴う配点を提案

 厚生労働省は2月6日の中医協総会に、消費税率の10%引き上げに伴う診療報酬改定の配点内容を提案した。

 初診料は現行の282点から288点(+6点)に、再診料は72点から73点(+1点)に、外来診療料は73点から74点(+1点)となる。急性期一般入院料1(7対1)は1591点から1650点(+59点)に、補填不足が大きかったとされた特定機能病院(一般病棟)7対1入院基本料は1599点から1718点(+119点)にそれぞれ引き上げるとした。

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