輸血用血液製剤の使用時の安全確保措置について

抗がん剤投与中の患者が、人赤血球液よりE型肝炎ウイルス(HEV)に感染し、
複合的な要因で劇症肝炎となり死亡した事例が報告され、1月 31 日に開催された
薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員会において、医療関係者に対して、
輸血用血液製剤の安全確保措置の周知徹底を行うことが適当とされました。

2月1日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、医療機関が輸血用血液製剤を使用する際に
E型肝炎ウイルス(HEV)に注意するよう都道府県宛てに通知を出しました。

詳細は下記URLをご確認ください。
http://www.pmda.go.jp/files/000222377.pdf

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