09年度の医学部定員、過去最多の8486人に/文科省、定員増計画73大学504人  PDF

09年度の医学部定員、過去最多の8486人に/文科省、定員増計画73大学504人

 文部科学省は11月4日、「骨太方針2008」に盛り込まれた医学部入学定員増に基づき、73大学から504人分の09年度の入学定員増計画の申請があったことを明らかにした。「緊急医師確保対策」に基づく増員計画と合わせると77大学693人分の定員増となり、合計の入学定員は過去最多だった1981−84年を200人余り上回る8486人に上る。

 骨太方針08に基づく増員を申請したのは、国立39大学199人分、公立8大学49人分、私立26大学256人分。増員計画とともに大学側に提出を求めた地域医療への貢献に関する計画として、「ホームステイ型研修をはじめとした地域住民とのふれ合いを重視した地域医療教育の充実」(福島県立医科大)、「『生命誕生の喜び』体験実習や『子育て体験・乳児発達観察』実習など、小児・産科・救急医療などへ進むきっかけを与える機会の早期創設」(信州大) などが寄せられた。

 増員計画は今後、文科省の「大学設置・学校法人審議会」への諮問・答申を経て正式に決定する。(11/5MEDIFAXより)

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