08年度の原発稼働率60%/柏崎刈羽の長期停止が影響  PDF

08年度の原発稼働率60%/柏崎刈羽の長期停止が影響

 国内で運転する商業用原発の2008年度の設備利用率(稼働率)は60.0%だったと経済産業省原子力安全・保安院が4月17日、発表した。07年度の60.7%と同程度。07年7月の新潟県中越沖地震後、東京電力柏崎刈羽原発の全7基の運転停止が続いていることが影響した。

 最も高かったのは九州電力玄海1号機の101.8%。次いで東北電力女川2号機の99.4%。原発では、定格電気出力を超える「熱出力一定運転」という方法が認められており、稼働率が100%を超えることがある。

 対象は55基だが、廃炉にするため09年1月30日に運転を終了した中部電力浜岡原発1、2号機は同日以降、除外して算出した。【共同】

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