05−07年度収支状況を報告/社会保険病院専門家会議

05−07年度収支状況を報告/社会保険病院専門家会議

 社会保険庁の社会保険病院等に関する専門家会議が9月3日に開かれた。2005−07年度の社会保険病院の収支状況が示され、53病院のうち当期剰余がマイナスだった病院は06年度の17病院が07年度には13病院となり4病院減少した。また、07年度にマイナスに転じた社会保険小倉記念病院については、他病院では03年度から始めていた病院整備のための積立金をまとめて計上したことによるもので、その分を除けばプラスになるとの説明があった。

 厚生年金病院についても同様に05−07年度の収支状況が報告された。07年度に当期剰余がマイナスとなったのは4病院で、前年度と同数だった。(9/4MEDIFAXより)

ページの先頭へ