自己負担増凍結の継続で政令改正を決定/閣議  PDF

自己負担増凍結の継続で政令改正を決定/閣議

 政府は11月18日の閣議で、「高齢者の医療の確保に関する法律施行令等の一部を改正する政令案」を決定した。70−74歳の人で1割負担から2割負担となる医療費自己負担増を、2009年度も引き続き凍結するための経過措置を定める。

 また、家計負担の変動を抑えるため、後期高齢者医療制度への移行に伴い、新たに現役並み所得者となった人について、3割となる一部負担の割合を従来と同様に1割とすることなどの改正を行う。(11/19MEDIFAXより)

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