第634回社会保険研究会「下部尿路症状に対する診断と治療、及び保険請求上の留意点」

第634回社会保険研究会
「下部尿路症状に対する診断と治療、及び保険請求上の留意点」

講 師 京都府国民健康保険診療報酬審査委員会委員
       飛田医院院長 飛田収一氏

飛田収一氏

日 時 5月15日(土)午後3時〜5時

場 所 京都リサーチパーク

共 催 京都府保険医協会 アステラス製薬株式会社

※審査委員会だよりと日医生涯教育講座の受講証を出席会員にお渡しします。

講師からのコメント

 下部尿路症状は、蓄尿症状、排尿症状、排尿後症状の3つに大別される。その内の蓄尿症状(頻尿、尿意切迫感など)を感じて日常生活を送っている方が、予想以上に多いということが判明している。ちなみに、本邦では40歳以上の成人で800万人以上であると推定されている。従来、抗コリン薬による治療は一般的であったが、最近、より副作用の少ない薬剤が次々と保険収載されるようになり、さらに、2005年8月に過活動膀胱ガイドラインが発行され、泌尿器科専門医以外でも治療が容易にできるようになった。また、排尿症状(主に前立腺肥大症による)患者数も、少子高齢化に伴い増加している。この疾患の治療薬も種々開発され、保険収載されるようになり、薬剤療法の幅も広がっている。本研究会では、保険治療で許される範囲内で、これら薬剤をいかに組み合わせて排尿管理を行うべきかなどに関して解説させていただく予定である。

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